基本処理（原位置試験ファイル指定⇨CALSデータ変換）

1. [参照...]をクリックすると、[アップロードするファイルの選択]ダイアログが表示されるため、CALS変換したい原位置試験データを選択し[開く]をクリックします。
• [原位置-BASE]スウェーデン＆ダッチコーンデータを選択できます。
• [ファイル名]に指定された原位置試験データのファイル名を表示します。
• 指定された原位置試験データから[経緯度][標高]を読み取り、一覧に表示します。
• [全消去]をクリックすると、全ての指定が取り消されます。
2. [CALS変換]をクリックすると、Kiso-Cloudサーバ上で指定ファイルから[CALS 電子納品]スウェーデン（A1221_03.DTD）＆ダッチコーン（A1220_03.DTD）データに変換しダウンロードします。
• ダウンロードデータに対する処理[開く][保存]を選択します（表示ダイアログは使用ブラウザによります）。

原位置-BASE[ダッチコーン]データのCALS変換上の注意事項

1. [原位置-BASE]ダッチコーン形式は複数の[較正係数]が定義できるのに対し、[CALS電子納品]形式では[較正係数]は1つしか定義できません。
2. このため、[CALS電子納品]形式で定義できなかった[較正係数]を使用している[計測装置読み値 D]はブランクに変換します。
3. [計測装置読み値 D]がブランクで、[圧入力][コーン貫入抵抗]がブランクではない場合は、上記に該当します。

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