②-2.柱状一覧図作成サービスの使い方  (無償サービス)

サービス内容

  1. 既に[ボーリングデータ(CALS交換用・柱状-BASE・岩盤柱状-BASE)]をお持ちの方への無償サービスとなります。
  2. お手持ちの[ボーリングデータ(複数)]から、柱状一覧図を PDF で作成(表示・ファイル保存)します。

ボーリングファイル指定

  1. 一度に10ファイルまでのボーリングデータを指定できます。
  2. [ファイル名]欄の[参照...]をクリックすると、[アップロードするファイルの選択]ダイアログが表示されるため、処理したいボーリングデータを選択し[開く]をクリックします。
    • [CALS電子納品]ボーリング交換用・柱状-BASE・岩盤柱状-BASEデータを選択できます。
    • [ファイル名]に指定されたボーリングデータのファイル名を表示します。
    • 指定されたボーリングデータから[調査名][ボーリング名][標高]を読み取り、一覧に表示します(少し時間がかかります)。
  3. ファイル指定操作を必要数分繰り返します。
  4. [取消]をクリックすると、ファイル指定が取り消されます。

作図パラメータ指定

  1. 以下の作図パラメータを指定します(赤字が初期設定値)。
    • 軸情報  :深度・標高(以下の注意を参照)
    • スケール :1pageに収める・1/100・1/200・1/250・1/500
    • 用紙サイズ:A4・A3・A5・B4・B5
    • 用紙方向 :縦・
    •  柱状/岩盤-BASEの場合、数値のみをT.P.基準であると想定して作図します(AP,KBMなどの指定は無視されます)。

一覧図・表示あるいは保存

  1. [一覧図・表示]あるいは[一覧図・保存]をクリックすると、Kiso-Cloudサーバ上で指定ファイルから柱状一覧図(PDF形式)を作成します(土質記号の詳細は[こちら]をクリック)。
    •  一覧図作成は比較的重たい処理のため、混雑状況等により少しの間お待ち頂く場合があります。
  2. [一覧図・表示]を選択した場合は、新しいタブを開いて一覧図を表示します。
    • 一覧図を直ぐに視認できるため本方法を推奨しますが、使用ブラウザのポップアップを許可(ポップアップブロックを解除)しておく必要があります(詳細は[こちら]をクリック)。
    • 本操作によりエラーが表示される場合は、ポップアップを許可するように設定します。
    • 設定方法は使用ブラウザによります(検索エンジンで使用ブラウザ[IE] ポップアップ解除などキーワード検索により簡単に調べられます)。
    • 例えばIE10の場合は、[インターネットオプション]→[プライバシー]→[ポップアップブロックを有効にする]チェックを外します。
    • マルチタブ形式のブラウザを使用していない場合(あるいは設定により)新しいウィンドウが表示(ポップアップ)される場合もあります。
    • 表示された一覧図の[保存][印刷]等の処理は使用しているPDFビューワに依存します(多くは一覧図上で右クリックします)。
  3. [一覧図・保存]を選択した場合は、作成した一覧図をダウンロードします。
    • ダウンロードデータに対する処理[開く][保存]を選択します(表示ダイアログは使用ブラウザによります)。


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公開状況

  1. Ver.1.0.0  2014/09:[ボーリングデータ関連サービス]から独立

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