②-3.土質試験データ関連サービスの使い方  (無償サービス)

サービス内容

  1. 既に[土質試験データ(CALS交換用・土性-BASE)]をお持ちの方への無償サービスとなります。
  2. お手持ちの[土質試験データ]から、土質試験結果一覧表(JGS様式:4161)を PDF で作成します。
  3. 土性-BASE/旧CALSデータを[CALS 電子納品]土質試験結果一覧表(ST0300.DTD)データに変換します。
  4. [クラウドサーバ登録]機能を[一覧表示(ボーリングデータ関連)サービス]に移動しました(2014.09)。

土質試験データファイル指定

  1. [ファイル名]欄の[参照...]をクリックすると、[アップロードするファイルの選択]ダイアログが表示されるため、処理したい土質試験データデータを選択し[開く]をクリックします。
    • [CALS電子納品]土質試験結果一覧表・土性-BASEデータを選択できます。
    • [ファイル名]に指定された土質試験データのファイル名を表示します。
    • 指定された土質試験データから[調査名][地点名]を読み取り、一覧に表示します(少し時間がかかります)。
  2. [全消去]をクリックすると、全ての指定が取り消されます。

試験結果一覧表・表示あるいは保存

  1. お手持ちの土質試験([CALS 電子納品]土質試験結果一覧表・土性-BASE)データから、土質試験結果一覧表(JGS様式:4161)を PDF で作成します。
  2. [試験結果一覧表・表示]あるいは[試験結果一覧表・保存]をクリックすると、Kiso-Cloudサーバ上で指定ファイルから土質試験結果一覧表(PDF形式)を作成します。
    •  試験結果一覧表作成は比較的重たい処理のため、混雑状況等により少しの間お待ち頂く場合があります。
  3. [試験結果一覧表・表示]を選択した場合は、新しいタブを開いて土質試験結果一覧表を表示します。
    • 試験結果一覧表を直ぐに視認できるため本方法を推奨しますが、使用ブラウザのポップアップを許可(ポップアップブロックを解除)しておく必要があります(詳細は[こちら]をクリック)。
    • 本操作によりエラーが表示される場合は、ポップアップを許可するように設定します。
    • 設定方法は使用ブラウザによります(検索エンジンで使用ブラウザ[IE] ポップアップ解除などキーワード検索により簡単に調べられます)。
    • 例えばIE10の場合は、[インターネットオプション]→[プライバシー]→[ポップアップブロックを有効にする]チェックを外します。
    • マルチタブ形式のブラウザを使用していない場合(あるいは設定により)新しいウィンドウが表示(ポップアップ)される場合もあります。
    • 表示された土質試験結果一覧表の[保存][印刷]等の処理は使用しているPDFビューワに依存します(多くは試験結果一覧表上で右クリックします)。
  4. [試験結果一覧表・保存]を選択した場合は、作成した試験結果一覧表をダウンロードします。
    • ダウンロードデータに対する処理[開く][保存]を選択します(表示ダイアログは使用ブラウザによります)。

CALSデータ変換

  1. 指定された土性-BASEデータを[CALS 電子納品]土質試験結果一覧表(ST0300.DTD)データに変換します。
  2. [CALS電子納品]土質試験結果一覧表(ST0210.DTD/ST0201N.DTD/ST0201.DTD/ ST0200.DTD/ST0110.DTD)データを[CALS 電子納品]土質試験結果一覧表(ST0300.DTD)データに変換します。
  3. [CALS変換]をクリックすると、CALS変換した土質試験データをダウンロードします。
    • ダウンロードデータに対する処理[開く][保存]を選択します(表示ダイアログは使用ブラウザによります)。

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公開状況

  1. Ver.1.0.0  2013/08:試用提供サービス開始
  2. Ver.1.1.0  2013/09:[CALS変換]機能を追加
  3. Ver.1.2.0  2014/09:無償サービス構成に変更:[クラウドサーバ登録]を移動、処理数を[5]→[1]に修正

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