②-1-2. 柱状一覧図作成サービスの使い方 

サービス内容

  1. お手持ちのボーリング([CALS電子納品]ボーリング交換用・柱状-BASE・岩盤柱状-BASE)データから、柱状一覧図をPDFで作成します。
    •  本画面からは最大5本分かつ作図パラメータが固定されていますが、[ 登録データ一覧]からはより多くのデータ指定が可能、かつ作図パラメータ指定が可能です。

基本処理(ボーリングファイル指定⇨柱状一覧図作成)

  1. [参照...]をクリックすると、[アップロードするファイルの選択]ダイアログが表示されるため、作図したいボーリングデータを選択し[開く]をクリックします。
    • [CALS電子納品]ボーリング交換用・柱状-BASE・岩盤柱状-BASEデータを選択できます。
    • [ファイル名]に指定されたボーリングデータのファイル名を表示します。
    • 指定されたボーリングデータから[経緯度][住所][標高]を読み取り、一覧に表示します。
    • [中心移動]をクリックすると、当該の経緯度座標から地図上に調査地点をマークします(調査位置座標が正しいかを地図上で確認できます)。
    • [全消去]をクリックすると、全ての指定が取り消されます。
  2. 作図パラメータは以下(固定)となります([登録データ一覧]からは作図パラメータ指定が可能です)。
    • 軸情報(スケール):標高(1ページに収まるよう自動調整)
    • 用紙サイズ(方向):A4(横)
    •  柱状/岩盤-BASEの場合、数値のみをT.P.基準であると想定して作図します(AP,KBMなどの指定は無視されます)。
  3. [柱状一覧図作成]をクリックすると、Kiso-Cloudサーバ上で指定ファイルから柱状一覧図(PDF形式)を作成します(土質記号の詳細は[こちら]をクリック)。
    •  柱状一覧図作成は比較的重たい処理のため、混雑状況等により少しの間お待ち頂く場合があります。

図取得(表示あるいは保存)

  1. PDF形式で作成された柱状一覧図の受け取り方法として、表示と保存の2種類があります。
  2. [表示]を選択した場合は、新しいタブを開いて柱状一覧図を表示します。
    • 柱状一覧図を直ぐに視認できるため本方法を推奨しますが、使用ブラウザのポップアップを許可(ポップアップブロックを解除)しておく必要があります(詳細は[こちら]をクリック)。
    • [表示]を選択し[柱状一覧図作成]をクリックするとエラーが表示される場合は、ポップアップを許可するように設定します。
    • 設定方法は使用ブラウザによります(検索エンジンで使用ブラウザ[IE] ポップアップ解除などキーワード検索により簡単に調べられます)。
    • 例えばIE10の場合は、[インターネットオプション]→[プライバシー]→[ポップアップブロックを有効にする]チェックを外します。
    • マルチタブ形式のブラウザを使用していない場合(あるいは設定により)新しいウィンドウが表示(ポップアップ)される場合もあります。
    • 表示された柱状一覧図の[保存][印刷]等の処理は使用しているPDFビューワに依存します(多くは柱状一覧図上で右クリックします)。
  3. [保存]を選択した場合は、作成した柱状一覧図をダウンロードします。
    • ダウンロードデータに対する処理[開く][保存]を選択します(表示ダイアログは使用ブラウザによります)。
  4. 図取得は[柱状図作成]処理においても同様です。

地図操作

  1. 地図が正しく表示されない場合は、更新ボタン(リロード)をクリックして下さい。
  2. [電子国土]クリックにより電子国土WEB(国土地理院)が表示されます(初期状態)。
    • [地図]クリックによりGoogle Mapが表示されます(地形図にも切り替えられます)。
    • [航空写真]クリックによりGoogle Map(航空写真)が表示されます。
  3. [拡大][縮小][移動]操作はGoogle Map操作方法と同一です(マウスで直感的に操作できます)。

お試し版

  1. お試しメニューから本サービスを選択した場合は以下の機能制限があります。
    • 指定データによらずサンプル柱状一覧図が作成されます。
    • ブラウザの印刷機能により、[柱状図関連サービス]ページを印刷することはできません。。







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